小学６年生から陸上を始め、高校でやり投を始める。
高校生の頃、脛の疲労骨折を発症し、約２年間まともに走れない経験をする。
その経験から、将来はスポーツ関係の仕事に就きたいということもあり、自分と同じような思いをするアスリートを少しでも減らすため、トレーナーになることを決意する。
専門学校で日本スポーツ協会公認アスレティックトレーナー資格を取得。
卒業後、大学ラグビーや実業団ハンドボールチームでトレーナーとして活動する。
トレーナーのかたわら、陸上競技の指導者として中学や高校の陸上競技部で指導をする。
パフォーマンスを向上させる指導と実績が評価され、2017年ハンドボールU21男子日本代表トレーナーとなる。
翌年、オマーンで開催されたハンドボールアジアジュニア選手権に帯同。トレーナーとして、ジュニアカテゴリー史上初の2位に貢献する。